危機。

以前、しゃるを描いてたのがあったのであぷ。




※以下、反転部分に微妙にネタばれ＆鬱々にご注意ください。ぶちまけてます。
その下にご報告もあり。




・・・・・・・・・・・・・・はぁ。
ここまで重く考えたくなかったんですが。というか何も考えたくなかった・・・。
昨日に続いて一日テンションが↓でした。正直ね。
原作の視点からしても、どう考えてもおかしいとしか思えないよ。私は。
同人的視点をどう抜いても、今までみたいに、すげー！わくわくする！楽しみ！とは見れない。
オリジナル描いて懸命にごまかしてたけど。
そこまでか？と自分でもいいたいけど、どしようもない。

改めて考えると、今週のジャンプの展開がそのまま続くようであれば、
もうどうしようもないと思いました。だって、
私は1巻から24巻まで。キルアとゴンは一番の親友だと信じて疑わなかったし。二人で築き上げた友情だと。
24巻まで二人の成長と、ぎっしり友情が詰まっていて、ハンターの大切な要素は”そこ”だと思っていたし。
それでハンターは成り立ってると今でも思ってます。
そうだからこそ、二人の成長も楽しみだし、友情も私にとってはすごく、すごく大切で。
そんな二人だから好きになったんですよ。
同人のキルゴンを好きなのも、二人の友情があってこそのキルゴンです。

・・・・何だろう、それなのに今週に展開で、今まで築きあげてきたものが遮られたというか、
崩れそうな勢いです。そうだと信じて疑わなかったことが・・・違ったってのか。約7年間も。
キルアにとって、ゴンは命をかけてまで守りたい親友じゃなかったのか。
数十巻積み上げてきた友情はどこへいった。ゴンはキルアにとって光じゃなかったのか。
・・・・私には、キルアのとった行動が、本気でわからん＠＠；
色々考えました。もし、敵に気づいてあの時助けにいかなかったらイカルゴの命が危ない。
それでほっとくのも「えー？！」かもしれない。
でも、イカルゴを助けに行ったってことは、ゴンを見捨てた事にならないのか？
ゴンは気にしないと思うけれど、そういう問題じゃない。
もしも、キルアにとってゴンが一番の親友じゃなかったとしたら。
もしくは、ゴンへの友情よりイカルゴのが大きいとしたら。
・・・・いままでの二人の旅や展開はなんだったんだ？といいたい。
会って間もなくで、いきなりその友情を越えたのか？
そう想わせるコマがいままであったか？・・・どう考えてもおかしいと私は思う。
本当にそうだとしたら、私はそんなキルアを24巻分、見てきたわけじゃない。


冨樫先生の表現次第だとは思いますが、このままゴンに対するフォローが何もない場合、
正直もう、このサイトを続ける意味もなくなるなと思いました。
もちろんハンターのキャラはみんな好きですが、このサイトを作ろうと思ったきっかけがキルアとゴンだけに。
約7年間私が培ってきたものや、感じたもの、大切にしてきた事も、信じてきたことも、大好きだった事も、全て違ったのか・・・。って事になりますから・・・。もちろん、そうなるのも、するのも心底いやですけど。
まさか、こんなこと考える何て思いもよりませんでした。本気で・・・・。
今回の事で、思ったより自分も衝撃を受けて、思いつめてるようです。
本誌は10回連続連載なので、残りあと1回（だったかな？）とこの先どうなるかわからないですが、
「大袈裟だったなー！ばかだな自分、どれだけ二人が大切なんだよ！」
と笑えることを、これからも今までと変わりない、親友の二人に、わくわくドキドキさせられる事を、祈ります。